人のこころと食文化、そして偉大な自然。 これらを有機的に繋ぎ合わせることで喜びと幸せを創造したい。
農業は、自然の恵みとして太陽、風、水が必要だということは、よく知られています。
しかし、自然に棲む動物、虫、植物は、害獣、害虫、雑草と呼び邪魔者扱いです。
最近では、生物多様性という言葉を聞くようになりましたが、太陽と風、水だけではなく、動物、虫、植物もすべてが共存して成り立っているのがこの地球なんです。
私たちも含めすべての生き物は、地球をつくるピース(部品)と考えればわかりやすいと思いますが、一つ欠けるとバランスを崩し、成り立たなくなるということを理解しなくてはいけません。
自然の中で恵みを育てる農業は、このバランスに敏感でなくてはいけない仕事です。
だから私たちが追い求めるのは、すべての生き物との共存を可能にする農業です。
自然に耳を傾け、その成り立ちを深く理解しようと知れば、求めるべきものが見えてくるように思えます。
自然のバランスに敏感な農業事業者として、多くの課題に取り組みたいと思います。